職員インタビュー

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看多機管理者

地域密着型の施設ですので、地域に対してどう貢献できるか、ということをみんなで考えていけたらなと思っています!

現在の担当や業務内容について
当事業所は7月に看護多機能に変わりまして、7月から管理者をしております。介護の世界は、私は初めてなので、今まで看護ばかりやってきて、看護の目線や看護の方が色濃くでてしまうのですが、介護のスタッフに助けてもらいながら、教わりながら、どうやって融合しようかなと頑張っているところです。
藤の郷あげおについて
藤の郷あげおは、建物全体では2つの事業所から成り立っています。認知症対応型のグループホームと、今、私が管理している看護小規模多機能型、この2つの事業所からなっております。
グループホームは、1ユニット9名で、2ユニットあります。看護多機能は、登録者が最大29名お引き受けできます。基本在宅でいられる方を対象にして、少しでも長く在宅でいられるように、デイでお預かりしたりとか、あとはおうちで介護されてる方が、ちょっとお休みしたいとか、パーマ屋さんに行きたい、同窓会があるとか、そういうときに、ショートやお泊りを使っていただける、というところではあります。
デイは、毎日15名が限度としてお引き受けしております。登録者29名に対して、毎日15名の上限の定員なので、お使いになられるご利用者様には、一週間に3回から4回のデイということをお願いしております。あとはデイに来ないときには、おうちにお伺いして、安否確認やごはん食べました、お薬飲みました、というような確認はさせていただいてます。そこが小回りのきく、小規模多機能の良いところかなと思っております。
当方は泊まりと、訪問と、デイの3つが1セットになっていますので、同じ職員が伺うこともできますし、いろんな事業所をミックスして、泊まって、デイに行って、ヘルパーさん頼んで、というわけではございませんので、ちょっとした、ご家族が気にかけている、戸締まりできたかな、というところもご支援できるかなというところではありますね。
藤の郷あげおで働くきっかけについて
藤の郷あげおの母体となる、医療法人藤仁会の藤村病院で、ずっと看護師をしておりまして、4年ぐらい前から法人本部で人材採用という大役をやらせていただいているのですが、そんな中で、藤の郷あげおが、小規模多機能に看護の機能をつけるということで、管理者をやってみないかということでご紹介がありまして、お役に立てるのでしたらということで、こちらの管理者をさせていただいてます。
職場の雰囲気づくりで心がけていることについて
情報の共有とコミュニケーションをどうやっていこうかなと考えています。それは仕事のコミュニケーションで、なあなあのコミュニケーションではないというところをやっていきたいかなと思っております。コミュニケーション不足が小さいほころびを生むので、こんなことくらいいいかなと思う情報でも、みんなで情報を共有して、1人の利用者様や、その後ろにいるご家族様に支援できたらな、ということは心がけております。情報の共有や、コミュニケーション不足を招かないような雰囲気づくりができたらなと思ってます。
スタッフ教育や勉強会などについて
藤仁会全体の研修会が一年間組まれているので、その中に藤の郷あげおも入っています。あとは、この研修会をどうやって周知して、どうやって一人でも多くのスタッフに見てもらえたらいいかというのも課題です。人が少ないとか、忙しいというのは言い訳にはしたくないんですけど、実際にグループホームの利用者さん9名いる中で、2人から3人が日勤で見てますので、ちょっと目を離すと、転倒してしまったり、ずり落ちてしまったりするので、Zoomの研修が多いんですけど、なかなか視聴できないという声も聞くんですよね。今スマホが普及してて、達者なスタッフは、自分でZoomアプリをとって、おうちで見てくれるスタッフも増えてきています。
福利厚生について
母体が医療法人というところもありますので、その辺の強みは生かしていこうかなと思っております。今回話題になっているワクチン接種に関してもそうですし、インフルエンザのワクチン、それもスタッフが病院に行ったり、予約を取らなくても、まとめて希望する人を事前にとっておいて、仕事場でワクチン接種をしていただけるのも、強みの福利厚生を生かしております。他の福利厚生に関しましては、一般企業さんと同じような感じですね。
これからの目標について
地域密着型の施設ですので、地域に対してどう貢献できるか、ということをみんなで考えていけたらなと思ってます。地域の皆さんに、こういうところがあるんだよということで、よりよく知っていただいて、より効率的な使い方をしていただけたらなと思ってます。
求職者様へメッセージ
皆様が藤の郷あげおと考えたときに、ご自身の介護体験とかのことを思っていただいて、どうやって貢献していこうかなという、あなた様のその思いを、経験をお伝えいただけたらなと思っております。今の私の話にご興味を持った方はぜひ、ご見学を随時受け付けておりますので、よろしくお願いいたします!